E320 CDI Avangarde のおもてなし力
走行10,000km突破
ご無沙汰しております。
しばらく間が空いてしまったが、久しぶりに書かせてもらいます。ご安心を。まだちゃんと走ってるから!
購入して早半年。
走行距離は+10、000kmを超え、ついに60、000kmを突破。
まぁ色々と小さなトラブルはあったが、それは後程触れさせてもらうとして、
今回はエアコンと照明をピックアップ。
おもてなしの吹き出し口
E320 CDI S211はステーションワゴンである。しかも世界のステーションワゴンのベンチマークという割と重めな責務を負ったステーションワゴンでもある。
走りの性能はもちろんのこと、快適性も世界レベルでないといけない、そんな車である。
快適性って何?と問われれば、答えは無限とある。静粛性、サスペンション、シート・・・etc・・・その中の一つにクライメイトコントロール、要は温度調整も含まれるるんじゃなかろうか。
多ければいいってもんでもないが、多い方がいい!!
数えただけでも14ヶ所の吹き出し口を確認。
ざっと挙げると、フロントガラス及び前部左右ガラス用4、前部に4、後部に4、トランクに2といった具合。前部、後部はどちらも左右別個に温度調整が可能。ダブルエアコンってやつでしょうか。
まぁ正直左右別個に設定する機会などほぼ皆無だが・・・。
フロントガラス、トランクの部分は曇り止めの役割を担っている部分で、ONにすると強烈な温風で一瞬にして曇りを解消してくれる。
どちらかといえば寒さに強い
夏は死人が出る程暑く、冬は雪が降りまくる程寒い。そんな世界有数の険しい気候で知られるここJAPAN。
ドイツで生まれたコイツも、まさかこんな灼熱地獄と極寒地獄を行き来するとは思っていなかったことだろう・・・かわいそうに。
でもさすがは工業大国ベンツ。この無駄に多い吹き出し口で、夏も冬も日本車並のエアコン性能を発揮してくれる。でもどちらかといえば、やはり冬に本領を発揮する。
革シートはその肌触りやメンテンナンス性は素晴らしいが、夏は熱く、冬は冷たいという大きなデメリットがある。
ベンツは機種によってシートクーラーなるものが装備されているらしいが、こちらはヒーターのみ。冬の出だしはこの機能が非常にありがたい。電熱線で即効温まる(おしりと背中のみ)3段階調整ができて、温まってくると自動的に弱め→OFFまでやってくれる。もちろん助手席にも付いてる。
エアコン吹き出し口の造りは、最近の凝った内装に比べると正直チャチだが、必要充分。窓ガラスも厚めなので、割と熱効率も高い。エアコンが弱設定でちゃんと効いてくれるところも嬉しい。
おもてなしの照明
エアコンの吹き出し口が多いと思ったら、それ以上に数が多いのが照明。アホみたいに多くて数えきれない。
電球が切れたら・・・と想像すると恐ろしい限りだが、普段使いでは結構色んなところ
を照らしてくれるので便利。
不要っちゃ不要だが、一番のお気に入り照明は、運転中もぼんやりと点灯しているアンビエントライト。
非常にいいアクセントになっている。(写真左中段)
足元照明は前後左右装備されており、夜間の乗り降りの際は重宝する。ドアを開けばドア下の証明が足元を照らしてくれたりと、結構なおもてなし具合である。
あまりにもほのかなせいで写真に収められなかったが、実は内部ドアハンドル部分にも照明が付いている。ほのかすぎて最近まで気づかなかったくらいほのか。
その他サンバイザーの鏡照明など・・・挙げだしたらキリがないくらいたくさんの照明が装備されている。個々に設定はできないが、ザックリとONOFFは設定ができるようになっている。無駄だと感じる人はOFFにすると良い。
さて今回は主におもてなし関係のハナシがメインだったが、次回は皆さんお待ちかね、トラブルコーナーのお時間です。
ベンツ、中古、ディーゼルと来れば、もはやトラブル以外のキーワードは浮かばないでしょう・・。
日本車みたいに手放すまでノーメンテなんてのは夢のまた夢。まぁそれも覚悟で買ったんだからしょーがない。
メンテする程に愛情が深まるってのは事実で、その分走りでカバーしてくれれば良い、それぐらいの広い心が必要かと・・・。
でもご安心を。そこまで深刻なトラブルではなかったから。
ではまた次回。
お楽しみに♪
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