ここ1年間のCDI事情色々
ずいぶんとご無沙汰してしまって申し訳ない。
何かと忙しかった&云うほどネタがないもんで....
前回の記事から1年弱経過するが、主役のCDIさんは相変わらず元気に走ってくれている。あちこち走り回ったせいで走行距離は7万半ばをマーク。
大きなトラブルはなし
定番の細かなトラブルは絶えない...。
と言ってもグロープラグランプ点灯問題とブレーキのランダムな鳴きくらいのもんで、走りに全く影響なし。
2回ほど診察、入院しだが、退院後は走りで返してくれるからまだまだ手放さずに乗り続けたい。
安く済ませるために選択した社外品グローは案の定2万キロ弱で丸焦げ。泣く泣くバカ高い純正へ交換。(1万円/1本は正直キツい)
普段使いで短距離走行が多く、エンジンのONOFFが頻繁すぎるのも影響しているのだろう。あまりディーゼルエンジン向きの用途ではないのは事実。
ネガティブな話題ばかりではアレなので、ここ1年で改善した項目をいくつか紹介。
タイヤ履き替え
前輪ダンロップLe Mans、後輪ブリジストンエコピアとゆーなんともデタラメだった購入時の組み合わせ。仕方なく暫くはそのまま乗っていた。
かなり磨耗していたため、ロードノイズは酷いわ、突き上げ激しいわでEクラスのしなやかな足周りを味わうどころの騒ぎではなかった。車内の会話も前後だと困難なレベルにまで劣化。
ひび割れも目立つようになってきたので、バーストする前に履き替えを決断。
履き替え候補は①ミシュランのprimacy3
②トーヨータイヤのプロクセスc1s、そして真打ち③ブリジストンのREGNO gr-xi。
どれもいわゆる「プレミアムコンフォート」なる上位グレード。乗り心地、静粛性、燃費性能重視の贅沢なタイヤだ。
問題はCDIさんのバカデカい足サイズ。
タイヤ幅245 扁平率45 そして サイズは17インチ
太すぎデカすぎ。そらロードノイズもよく拾うわ....
このサイズになると、どのタイプを選んでも価格がグンと上がる。おまけに在庫なさすぎて納期が3週間くらいかかる。本当に良いことなし。
幅はとにかく、出来れば16にインチダウンしたいくらい。
試着できるような代物ではないので、こうなりゃもはや運。
クチコミやら数値やらで検討した結果、結局一番高額かつ賛否両論だったREGNOに。
4本交換でなんと....工賃込みで総額11万円。これでもまだ安い方。
しかしまぁ、どれを選んでも4本変えるとそれなりのお値段なので、どうせ変えるならという思い切りも正直あった。
決め手はなんといっても静粛性。次に耐久性、そしてジャパニーズタイヤならではの柔らかさ。
ファミリーユースなのでスポーティーな要素などいらない。
ヨーロッパタイヤらしい道路状況をあえてドライバーに認知させる特徴も邪魔。
国産セダンのような乗り心地柔らかなタイヤを求めてREGNOをチョイス。
ネットで安く購入し、3週間の長い長い納期を経て入荷。
店直送可能、手間賃だけで取り付けしてくれる業者に委託。30分くらいで完了。
(バルブは付属)
さて...大金払って手に入れたおニューの靴はというと....
驚きの激変っぷり
大袈裟に例えるなら
営業車 → クラウン(いや、冗談抜きで)
かってくらい静か、乗り心地がよくなった。
いや、決して疑っていたわけではないが、
本当に驚いた。
段差や突き上げは大幅に抑えられ、特に高速走行時の乗り心地は200%up。
仕事関係で隣り合わせた際にブリジストンの営業にきいたところ、しきりにベンツ=ポテンザと薦められたが、REGNOを選んで後悔はない。めちゃくちゃ満足度が高い。
普通に考えてみればどんな高級車でも履き物がショボければ本来の性能は発揮できない。タイヤ交換が一番確実で効果的なカスタムなのかもしれない。
走りと節約のエンジンオイル
もう1つは車の血液ことエンジンオイル。
おそらく定番は、Mobil1なんだろう。
しかし前回より、いつも世話になっている整備店の勝手なチョイスでFUCHSという独製エンジンオイルを入れられる。
FUCHSジャパン
http://www.fuchs.co.jp/jp/p-auto.html
なんと、ここのエンジンオイルは植物由来。
熱に強く、持久力も普通のオイルの2倍は期待できるとのこと。通常1万キロで交換するオイルだが、下手したら2万キロまで交換なしでも問題ないらしい。(なるべく1万キロで交換した方がいいらしいが)
交換費用込みで約2Kと化学油よりは若干お高いが、2万キロまでモツとなると非常に高いコスパとなる。
走り、燃費共に良好。
とまぁ、パッとした話題はないけど日々ちょっとした改良を加えながら乗っている。
次回はナビの話でもしようかな。
なるべくタイムラグなく執筆するよう心掛けたい....
ではまた次回!